🦷11月8日は「いい歯の日」🦷

王子歯科クリニック・美容外科 スタッフです‼

11月8日は「い(1)い(1)は(8)」の語呂合わせでいい歯の日でした。🦷
 
 「いい歯の日」とは、8020運動(80歳になっても自分の歯を20本残そう)の一環で日本歯科医師会によって制定された記念日です。
日本歯科医師会「いい歯の日」のページはこちら

4月18日は良い歯の日です! | 高橋衛歯科医院トピックス

いい歯を作るためには、おうちでの毎日のセルフケアが大切になってきます。
みんなさんは歯ブラシをどのくらいの頻度で交換していますか??

歯ブラシの交換時期

①1ヶ月程度で交換する
  一般的には、1日3回歯磨きをした場合は歯ブラシの寿命は約1か月と言われています。 思ったより短いという方も多いと思います。きちんと汚れを除去するためにも「2、3ヶ月は使っていた」という方は、1ヶ月ごとに交換してみましょう。

②毛先が広がったときに交換する
  1ヶ月未満であっても、歯ブラシは毛先が広がったら寿命と言われています。毛先の広がり具合の目安としては歯ブラシの背面から見て毛が横に広がっていたら交換する時期です。毛先が広がった歯ブラシでは丁寧に磨いても歯はきれいになりません。歯ブラシの毛先が短期間で広がってしまう方は、力を入れてブラッシングしている可能性があります。適度な力でやさしく歯磨きをするよう心がけましょう。

交換しないことでの問題点

①歯ブラシが細菌の温床になる
  古い歯ブラシは雑菌が繁殖しやすい状態です。また、食べかすが残っている歯ブラシを使い続けていると口臭の原因になることもあります。また毛先の広がった歯ブラシでは、細菌の塊であるプラークをきちんと除去することが出来ません。その結果、虫歯や歯周病になりやすくなります。

②歯ぐき・歯を傷つける 
  毛先の広がった歯ブラシは弾力性が失われています。毛先の硬くなった歯ブラシをこすりつけていれば歯ぐき・歯は痛んでしまいます。「虫歯でもないのに熱いものや冷たいものがしみる」「歯ぐきが腫れてもいないのに歯磨きのあとに良く出血する」という場合は、古くなった歯ブラシを使っているせいで歯や歯ぐきが痛んでいる可能性があります。

今回は、簡単に「歯ブラシの交換時期」についてお話ししました。1カ月は分かりやすい区切りになるので毎月の月初めなど決まった日にに交換してみてください!
歯ブラシだけでは落としきれない汚れもあります。当院では、予防歯科に特化した治療もあるので興味のある方はこちら